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私が保坂展人に対して私怨を持つ理由

 このブログでは、何度か元衆議院議員で2011年時点では世田谷区長、そして元々は教育ジャーナリスト(を僭称してる)の保坂展人を攻撃しているが、政治的な意味でのそれはともかく、私個人の範疇でなぜそれほど恨みを持つのか、それをここまであまり具体的に記述していなかったので、改めてここで記述しておく。

 私は過去、保坂が作ったHV(*1)という組織の中で、PTSDと診断されるほどの裏切り行為に遭い、実際それ以降十数年もの間私は、死んだように生きてきた。・・・ただ、この裏切り行為が起きた時点で、HVは保坂の手から離れていたし、何よりその裏切り行為自体に保坂が直接関与していない以上、私が保坂に私怨を持つのは筋違いだ、という見解を、少なくとも保坂シンパな人間は主張するだろう。

 ・・・だがしかし、それでも私が保坂に恨みを持つ理由として、十分なものが当時の状況の裏にあったのだ。

 保坂は自分が最初設立したHVを、私が入った時期にはほとんど放棄状態にしていた。にも関わらず、保坂は自分の著書にHVに集まった「声」を使用し(もちろんHVに対して対価なしに)、それなりの富と、教育ジャーナリストとしての名声を得ていた。特に、私がHVに入るきっかけとなった(結果的に地獄への招待状となった)保坂の著書「いじめの光景」は、当時出版社の選出本100選とかにラインナップされ、実際私がHVにいた時期に、10万部を超える売り上げを上げていたのである。これだけでも、保坂はHVを利用して、相当な富と名声を得ていた、いや「盗んでいた」、と言えるだろう。さらに言えば、この時期はまだインターネットが実質無かった時代であるということも見逃せない。つまり今とは、富はともかく、本の売り上げで得れる「名声」は桁違いであったのだ。実際、当時のHVでは、なんとか保坂を「完全遮断」しようという動きもあるにはあったのだが、いまだインターネットが無かったその時代、広告塔としての保坂の存在は無視できなかった。この事実だけでも、保坂がHVを使って得た名声がかなり巨大なものであったことはわかるだろう。

 前述の著書以外でも、私がHVにいた当時だけでも、保坂は自分の著書に、かなりHVに集まった「声」を多用していた。つまりそれだけ、富と名声を得るのに、HVを利用していたのである。繰り返すがその意味は、インターネットが無かった当時と今では比較にならない。・・・これだけのことをしておいて、保坂が当時のHVに対して「全く責任が無い」などと主張するのは、無理がありすぎるだろう。

 ここからは私の見解が多分に入るが、つまり保坂は、HVから多分な富と名声を得ておきながら、当然それに付随する「HVに対しての管理責任」を、全くもって果たしていなかったのである。少なくとも、HVをあれだけ利用していたのなら、「HVに対しての管理責任」は、当然果たすべきであったはずである。だが保坂は、それすらも「放棄」していた。そしてそんな状況の中で、私はPTSDと断定されるほどの裏切り行為を、HV内において受け、「精神的に殺された」のである。

 仮に保坂が、「HVに対しての管理責任」を果たしていたら、私のPTSD事項が回避できたかどうかは、また別の話であるが、少なくともその場合、結局PTSD的事項が起こってしまったとしても、私は保坂に対して私怨を抱くようなことはなかったであろう。とにかくも、HVから一方的に富と名声を得ておきながら、HVに対して「責任を果たすべきであるのに、それをしないどころか、ほとんど放置していた」保坂に対して、そのHVで致命傷を負わされた私が、好意的でいられようか!?・・・これが、私が保坂に対して私怨を感じざるを得ない、最大の理由である。


 私怨的感情を更に突き立てられる事象として、当時保坂によって、私が直接「傷つけられた」という事実もあった。どういうシチュエーションだったかは具体的に覚えていないが、とにかく心理的に「傷つけられた」ことは、私にとって事実であった。またそして彼は、教育ジャーナリストという立場にもかかわらず、私が関わってきた他の人間とほとんど変わらず、私を外見だけで差別していた、という事実もあった。少しでも実際に関わったことのある人間ならわかることだと思うが、保坂展人という人間は、教育ジャーナリストという肩書きにしては信じられないほど、デリカシーの欠落した人間であったのだ。この件だけでも、私怨を持つには十分な理由と言えるだろう。


 ・・・最後に、保坂がHVを利用した著書が、「いじめの光景」を中心に、いまだ売られ続けているのは、私にとって耐えがたい事象である。私にとってそれは、ここまで書いてきた「私怨」を、更に増大させる以外の何者でもない。蛇足ながら書いておくが、ここまで書いてきた背景により、保坂の著作で語られる「美談」などは、ほとんどは保坂が作り出した「虚像」でしかないという事実だけは、銘記していただきたい。


(*1)…この文書だけでなく、このブログ中で語られる「HV」とは、過去に保坂が作り、上記の様に後に放棄しながらも、そこへ集中した悩み等の「声」を自分の著書で「対価なく」利用していた、留守番電話によるサービス的なものを基本とした「ハートボイス」という「偽善集団」のことである。ちなみに現在は活動していないらしく、Google等で検索して、10ページ以上閲覧してみても、該当するそれにはヒットしない。なので、単純に「ハートボイス」という同音同名の会社・団体はいくつかあるが、少なくとも現在はどれも全て、ここで語られる「ハートボイス」(「HV」)とは別物であるので、注意して頂きたい。
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