記事一覧

スマホの通話料節約の為に、私が導入した4つのアプリ(サービス)

 このブログでは何度か言及してますが、あまり世間的に知られてない事として、docomo等の各携帯会社は、LTE利用プラン(ほとんどのスマホ利用者対象)を導入した際に、今まで当たり前だった「無料通話分」を撤廃してしまいました!!その上通話料は、どこも示し合わせた様に、20円+税(消費税)/30秒と、非常に高額になってしまっています。

 ・・・そういうわけで、今やLTEを利用してるスマホを持ってる人にとっては、通話料を節約する為の処置が急務なワケですが、私個人が通話料節約のために導入/契約したアプリ/サービスは、今の所4つのモノに落ち着いています。今回はその4つをご紹介します。



★"Viber"
 自分のオリジナル電話番号すら持たない、ある意味完全なIP電話(音声をデータ化してやりとりする電話)アプリなので、相手に通知される電話番号がおかしかったり、場合によっては非通知でかかってしまったりする事が玉にきずですが、それを補うに十分な特徴として、「日本の固定電話への通話が10分間まで無料」という素晴らしい機能があります。・・・ただし、現状10分を越えた段階で、通話が自動的に切れてしまうのが「仕様」というのがネックではありますが。

 この"Viber"自体は、楽天が買収して楽天傘下のサービスとなっているので、そのあたりが絡んだキャンペーンとして、日本の固定電話への優遇措置が取られているのだと思います。まあ実際、相手がすぐ出るとわかっているちょっとした問い合わせなど、10分間で済む電話というのは意外に多いと思われますので、それが無料というのはかなり太っ腹で有意義なサービスと言えるでしょう。

※ Viberの「国内通話0円トライアル」は2016年12月20日15時をもって終了となりました。


★"ブラステル 050Free"
 こちらはアプリ名ではなく「サービス」名。専用アプリの名前は単に"050 Free"です。

 ブラステルという、基本海外への格安通話を売りにした会社のサービスを使うのですが、国内通話だけ見ても、かなり安く設定されています。しかもこのサービス、CMで大攻勢された"050plus"などと同じように、発信元の番号として050番号がもらえます。その上、月額料金等はかかりません!・・・これは結構「穴」なサービスです。

 気になる通話料は、

   固定電話宛 : 8円+税/3分
   携帯電話宛 : 5.5円+税/30秒

・・・と、固定電話向けは普通の固定電話利用とほぼ同じ値段で、携帯電話向けはそれ以上に安くなっています。これはホントに魅力的ですね。


 このブラステルの注意点としては、最初にSMS認証が必要なことと、050番号の受信元としては若干機能が弱いこと("050plus"や"SMARTalk"に無料で付いてくる、留守電機能や転送機能等がない)、そして通話代がやはりプリペイド式な事などです。ただ、最後のプリペイド式という点については、最近まで最低チャージが2000円もしたのが、クレジットカード利用なら最低チャージが500円まで引き下げられているので、十分「アリ」な感じにはなっています。

 ちなみにこのアプリには、最後に紹介する"楽天でんわ"と同じく、「通知番号が携帯番号そのまま」&「通常の通話専用回線を利用して発信」する機能もあり、そちらは一律2円/6秒(非課税)となっています。"楽天でんわ"は10円+税/30秒と、消費税分余計にかかってしまうので、こちらの利用もアリですかね。(こちらの機能は通常の通話専用回線を使うので、データ専用契約/SIM等では利用できませんが)

 あと、更にちなみにな話ですが、この"ブラステル 050Free"、スマホ(ケータイ)から0120番号へかける手段としても使えます!(もちろん無料で!) フリーダイヤルの0120番号は、ケータイからの着信を受け付けない事がほとんどですが、これはその0120番号側がケータイからの着信を拒否する契約にしているからで、つまりは"ブラステル 050Free"を使ってかけた場合、ケータイではなく「050番号からの着信」ということになるので、0120番号にも普通につながる事が出来ちゃうのです!・・・ただし、残念ながら例外もあって、それは0120番号側が「050番号からの着信"すら"拒否している」場合です。ただこのケースは、ケータイからの着信拒否よりはずっと少数派になりますので、とにかくケータイ拒否の0120番号にかけたい場合は、この"ブラステル 050Free"を利用してみることをオススメします!



★"SMARTalk"
 正直、上記2つがある現在では、お得感をかなり失ってしまった感のあるアプリ。"ブラステル 050Free"や、"050plus"と同様、050番号をもらえるアプリで、なおかつ月額料金等はかからないのですが、肝心の通話料金が、

   携帯/固定宛・一律 : 8円+税/30秒

・・・と、かなり高額になるのがネック。上記2つと違ってプリペイド式ではない事(カード支払いによる従量制)ぐらいが、通話料金におけるメリットといえばメリットですかね。

 現状、このアプリをおすすめする理由は、送信用としてではなく受信用として。携帯の番号とは別に、第2の電話番号(050番号)を維持費0円で持てる事は元より、無料で留守電機能や転送機能が利用できるのが最大のお得ポイント。特に留守電機能の方は、事前に設定さえしておけば、留守電に相手の電話が到達した時点で、その相手の電話番号をメールで通知してくれる機能が使えたり、留守電に録音があったら、その事のメール通知はもちろん、その留守電の音声も添付したメールも受信できたりするので、「受信電話」としての使い勝手はかなり優秀。この050番号と通常の携帯番号両方を教えておけば、相手からの着信を気づかない危険性はかなり減らせると言えるでしょう。(転送代はかかってしまいますが、携帯電話の受信をこの"SMARTalk"の050番号へ転送させるという裏技も・・・)



★"楽天でんわ”
 ここまで紹介した3つとはかなり毛色の違う通話アプリ。月額基本料等は無料で、通話代は、

   携帯/固定宛・一律 : 10円+税/30秒

・・・と、ここで紹介する中ではかなり高額なのですが、「携帯の番号そのまま通知させられる」事と、「より通話品質安定が期待できる、通常の通話専用回線を利用する」事が最大の特徴。(通常の通話専用回線を利用するので、データ専用契約/SIMなどでは利用できません)

 楽天傘下の通信会社・楽天コミュニケーションズ(旧フュージョン・コミュニケーションズ)の回線を経由することで、通常のLTE回線利用の半分に料金を抑えたサービスですが、正直ここまで紹介した3つのサービスに比べると色あせちゃいますかね。前述したように、"ブラステル 050Free"にも同様の発信サービスが入っていますし。・・・まあ、純国産サービスということで、より安定性や安全性を重視する人向けに、一応ご紹介しました。



 最初の方で「4つ使っている」みたいな事を書きましたが、私個人は実質"Viber"と"ブラステル 050Free"の2つしか使っていません(+受信専用として"SMARTalk")。個人的に、携帯電話番号を必ず通知しなければいけない、というシチュエーションはまずない上に、仮にそれがあったとしても、"ブラステル 050Free"に携帯電話番号そのままでかけられる機能が内包されているので、この2つで十分というワケです。


 まあとにかく、汎用性や信頼性なども含めて、上記の4つのアプリ(サービス)をご紹介しました。現状あまりにも高すぎる携帯電話会社本体のLTE通話代(20円+税/30秒)を、少しでも節約する手助けになれば幸いです。
関連記事