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「0SIM by So-net」導入 サブ端末には超最適なSIM!

 この記事にアクセスする方ならご存じの方も多いと思うが、2016年初頭に、So-netが月500MBまでの利用なら月額利用料が一切発生しないという画期的なSIM"0SIM by So-net"(以下"0SIM")をリリースした。初期費用の3000円+税はかかるものの、つい最近家でのWiFi運用専用にとサブ端末("Covia FLEAZ NEO")を導入した私にとっては、これほどありがたいSIMはない。・・・というわけで、早速"0SIM"を申し込んでサブ端末に導入してみた。

"0SIM"のオフィシャルWebページ:http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/

 この"0SIM"、最初はテスト的に雑誌の付録として配布されたりして、一部ではかなりの反響があった。実際に正式なサービスとして始まった直後も、オフィシャルWebページで「申込みが殺到していて発送まで時間がかかります」的なアナウンスがされていたぐらいだったのだけど、私が申し込んだ頃にはこのアナウンスは消えていて、実際申し込んでから2日後には"0SIM"が届くというかなりのスピード対応だった。(ただ、発送した旨のメールが来た時、その荷物がその時点ですでに「配達中」になっていて、実際その日中に届いてしまったなんていうのは、さすがにどうかと思ったが・・(^_^;)


 さて、まずは"0SIM"の外見等をご紹介。

 左図の様な封筒で、ヤマト運輸にて送られて来ました。私が申し込んだのはデータ専用のモノですが、さすがに本人確認の為か「転送不可」となっています。


 中に入っている"0SIM"のパッケージ(マニュアル上の表記では「送付状」)です。実はこれ、更にビニールの封筒に入っているんですが、撮影の都合で外してあります。パッケージと言っても、これは中身をサンドしてるだけの厚紙による造りで、中のSIM等は特に固定とかされずただ挟まっているだけの状態なので、実際にビニールの外袋を開けるときは中身が飛び散らないように注意です。(経験者は語る(__;)


 「送付状」自体も含めた、実際の"0SIM"の中身です。上が「送付状」の内側部分、左下が「ご利用マニュアル」、右下が"0SIM"が挟まっているdocomoブランドのSIMパッケージです(2016年2月時点で、日本ではMVNO業者が独自のSIMを発行したりできないので、キャリアからSIMを借りる格好になっている)。


 docomoブランドのSIMパッケージ(「台紙」)を開いた所。右側に肝心のSIMカードが挟まっています。ちなみに今回私が選択したSIMサイズはMicroSIMです。(SIMのサイズは最初に指定できますが、"0SIM"は後でサイズ変更する際は手数料を取られることに注意!)


 docomoブランドのSIMカードになっている"0SIM"。ここからICチップの載っているSIM部分を外して端末に入れるワケですが、"0SIM"の場合、このカード全体の裏側に、ユーザーWEBへアクセスする為に必要なパスワードやSIMの電話番号等の重要な情報が載っている上に、「ご利用マニュアル」の「注意事項」部分で、SIMを取り外した後のこのカードと、上図のSIMカードが挟まっている「台紙」もなくさず保管するように義務づけられているので、決して捨てたりしないように!

・・・ここまで少し厳しめに注意点を書いていますが、"0SIM"は料金が良心的な分、後からの手数料や罰則的な話がそれなりに厳しいので、ここはホントに実際の利用の際は注意が必要です。


 さて、実際にSIMを端末に導入していきます。・・といっても、ある意味当然ながら、一部は私の端末"Covia FLEAZ NEO"限定の情報になってしまうのですけど。

 私の端末"Covia FLEAZ NEO"にSIMを入れた所です。だいたいのスマホは、SIMスロットを側面とかから引き出してそこにSIMを載せる造りになってると思うんですけど、"Covia FLEAZ NEO"では裏蓋全体を外した所にSIMスロットがあるという、ちょっと特殊な造りになっています。


 SIMを新たに入れる/変更すると、Androdi5.1ではホーム画面に左図の様な表示(「SIMカードの変更完了」という通知や、ステータスバーでのキャリア表示の変化など)が出るはずです。


 この後APN設定を行うわけですが、"Covia FLEAZ NEO"にはCovia独自の「APN設定」アプリが入っていて、これを使ってAPN設定を完了させることが出来ます。"0SIM"だとひょっとしたら普通のSo-netのAPN設定とは別になってるかな?とも思ったんですが、この「APN設定」アプリ内での「So-net モバイルLTE」を指定することで、ちゃんと通信する事が出来ました。(ちなみに”Covia FLEAZ NEO"の2つあるSIMスロットの内、MicroSIMサイズのスロットは「スロット2」になる事には注意)

 ちなみにAPN設定の具体的な手順については、以下にSo-net公式のAPN設定の動画ガイドがあります。(Android/iOS両対応)

http://lte.so-net.ne.jp/sim/settings/apn/

・・・といっても、これで済ますのはちょっと記事として不親切な気がするので、一応Android5.1での設定を以下にご紹介。


 上図のように「設定」から「もっと見る」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」とたどり、その先の「APN」とタイトル表示される画面の右上のメニューボタンを押して、「新しいAPN」を選んで下記のAPN設定を打ち込みます。

名前:So-net
APN:so-net.jp
ユーザー名:nuro
パスワード:nuro
認証タイプ:CHAP or PAP

 他の項目は特にいじる必要はありません。これで3G/LTEの通信が出来るはずですので、テストしてみましょう。ちなみに私の"Covia FLEAZ NEO"では、ステータスバーが以下の様な表示になり、普通に3Gでの通信が可能になりました。("Covia FLEAZ NEO"は3G専用端末なので、以下のような3G接続表示になります。・・・ただ、正直ここに来るまで、個人的には「3G専用端末で、LTE利用の"0SIM"はちゃんと動くのか?」っていう不安が結構ありましたが、特に何の問題もなかったのにはホッとしました)


 前述通り、私の"Covia FLEAZ NEO"は3G専用端末なのでこういう表示になりますが、通常のLTE端末なら、LTE接続した上でのアンテナ表示が出るはずです。


 以上で0SIMの導入は終わりですが、せっかくなのでちょっとテスト運用した結果などを。フィットネス記録アプリの"Runtastic PRO"を使って、外を軽く20分ほど散歩した状況が以下になります。ちなみに「位置情報」は「高精度(GPSもモバイルも使う)」にしてあります。



 個人的には、もともとサブ端末である"Covia FLEAZ NEO"と"0SIM"の組み合わせをフィットネス記録目的で使おうと思っていたので、こういうテストをしてみました。

 上図のように、20分ほどの散歩のトラッキングで、消費されたモバイルデータ量は約0.4MBほど。こういう目的でこの程度の消費で済むのなら、月500MBという制限はまず制限にならないでしょうね。個人的には満足できるテスト結果となりました。



 ちなみにですが、"0SIM"を実際に運用する場合で500MBの上限超過がどうしても気になってしまう場合は、「設定」→「データ使用量」で、上図の様な設定をやっておくといいと思います。(メーカーによってカスタムされてるAndroidでは、これが出来ない場合もあります)

 上図の画面で「モバイルデータの上限を設定する」をONにすると、設定した上限にデータ量が達した時に、端末がモバイルを利用しなくなります。これを利用して、左図のグラフ部分で上限を500MB以下にしておけば、具体的にデータ量制限が出来るというわけです。(端末での計測と業者側の計測は微妙に異なりますので、上限値はある程度500MBより下に幅を持たせた値にした方がいいでしょう)


 以上、"0SIM by So-net"の個人的レビュー記事でした!

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