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Nexus5をサブ機に降格させた、その理由。

 ずっとこのブログでは、どちらかというと賛美的な方向で紹介してきた"Google Nexus5"(製造はLG)だけど、最近メインとして別の格安スマホを購入して、Nexus5は自宅だけのWiFi専用サブ端末に降格させた。何故そんな事になったか、その最大かつ致命的な理由は、

「携帯電話(090番号通話)として正常に動作しない事が頻発した」

・・・からである。


 私個人は、具体的な連絡手段としてスマホしか所持していない。かといって、普段の連絡とかはほとんどメールやSkype等で済ませてしまうので、実際に携帯電話としての090番号発着信はほとんど機会がないのだが、それだけに090番号での着信は重要な話になる場合がどうしても多くなってしまう。そしてそんな時に限って、Nexus5はこっちの声が届かないとか、あっちの声が聞こえないとかの、本当に致命的な誤作動を結構な確率で起こしてくれたのだ。

 一応、個人的にもこの問題は何とかしようとして、ネットで色々情報収集してみたのだが、私個人のNexus5の症状と照らし合わせても、Android OS内でオーディオデバイスの切替がうまくいってない、という話がどうやら有力な様なのだが(普通に端末で通話しようとするとダメな時、有線のヘッドセットを付けるとOKとかいう話が多々あった)、それを根本的に解決する話が、結局とうとう見つからなかった。

・・・一応、"SoundAbout"というアプリを入れると大丈夫という話があって、それは確かにそれなりに効いたのだけど、それでも「これで大丈夫」と思って通話中にスピーカーホンを利用したら通話が途切れてしまったなんて事もあって・・・。とにかく、「緊急連絡先」や「普段の連絡先」としても多々登録してある090番号での通話が全然うまくいかない、なんて話は、私のような人間には耐えがたい状況であったので、そんな状況が続いてそのストレスが極限にまで達した結果として、「携帯電話」としてのNexus5は切り捨てざるを得なかったのである。



 ちなみに、代わりにメインスマホとして選んだ格安スマホとは、上図の"FREETEL Priori3S"である。もともと私はスマホゲームはほとんどしないし、そんな私が個人的にスマホで一番重たいと思われる動作をするのは、ドコモの雑誌読み放題アプリ"dマガジン"だと思われたので、その"dマガジン"がそれなりに動いてくれるスペックであれば、それで十分だったのである(後追記:正直この機種では、"dマガジン"すら満足に動くレベルにはなっていない)。一応使ってみて1週間ほどの状況ではあるが、"dマガジン"もNexus5に比べれば雑誌の初期ダウンロードとかの時間が長くなったりしてるけれども、そこは現在でもハイスペック機にカテゴライズされるNexus5と比較する方がかわいそうだし、それ以外の挙動・動作とかも、仮に不満がある部分があるとしても、値段を考えれば十分目を潰れる範囲で収まっている、といった使用感になっている。

 また、これをメインスマホとして選んだもうひとつの(かつ重要な)理由は、「日本メーカーだから」という点に尽きる。もちろん格安スマホである以上、いくら日本メーカーのモノでも過信は禁物なのはわかっているが、少なくとも日本メーカーの場合だったら、その端末のカスタム(Android)OSで090通話に支障が出る、なんて話になったら、そういう部分についてはほぼ必ず何だかの対策が行われるだろう、という点を期待できると考えたからである。(Nexus5はこういう話がほぼ全く無かった!!)


 とにかく今回の話は、「Nexus5は090通話であまりにも誤作動が多すぎるので切り捨てた」という事と、「その090通話を安定させるために、日本メーカーの格安スマホをメインスマホにした」という点に尽きる。これは個人的な思いだが、「スマートフォン」である以上、いくらデータ通信の方が実は主役という側面があったとしても、それでも「電話」機能はデータ通信と並ぶ心臓部分的な機能であるはずだし、そのどちらかが欠けてしまう様な端末は、少なくともメインスマホとして運用したくなかったのである。スマホ(特にAndroid)では、「電話」機能もアプリのひとつ、という形で実装されているのがほとんどだが、やっぱり「電話」というメチャクチャ重要な機能については、スマホの中でも別枠にするぐらいの特別扱いにして欲しいと、そう強く感じた今回の一連のトラブル経験だった。



PS. Nexus5ほどのハイスペック機をお蔵入りにするのはさすがにもったいないので、冒頭で述べたとおり、家でのWiFi専用サブ端末に仕立て上げた。Nexus5はセルスタンバイ問題が激しく出る機種なので、「機内モード+WiFi On」という形にしか実質出来ないのが難点だが(root化はしたくなかった)、こういう運用にした結果、バッテリー消費具合がかなり改善されたので、結果的にサブ端末にしてある意味正解だったかも知れない。ただ、もともとサブ端末として所持していた3G回線専用の"Covia FLEAZ NEO"と、それに入れていたSIM"0SIM by So-net"の処遇をどうするかが、また別の問題となってしまったが・・・(単に余裕がなかったので使用感レビュー記事は書いていないが、"Covia FLEAZ NEO"はサブ端末としては素晴らしい端末だと思っている。ただ単純に、個人的に狭い自分の家で、サブ端末を2台も置いておく気にはなれないというだけである・・・)
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