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[走り書き]久々にF1観てたら(聞いてたら)、何だかすごくイヤな気分にさせられた…

 個人的に約10年ぶりぐらいにF1を観た。これの動機はもちろん、Jリーグ目当てで契約してるDAZNでF1中継があったからだけど、最初の2戦、オーストラリアGPと中国GPを観ただけで、何だかとてもイヤな気分にさせられてしまった…。(個人の感想です)

 イヤになった理由は色々あるけれど、結局一番イヤに思わされたのが、「結局F1って、セレブ達のスポーツじゃないか」って部分。ただ個人的には、選手レベルでそういう話な事よりも、特に中国GPでの解説者の言動に対して、イヤになった部分が大きかった。

 イヤになった理由のまずひとつは、これは結構な人数が同じような思いを抱いたと思うけど、今季最大のペイドライバーであるストロール(ウィリアムズ)に対して、彼自身が云々以上に、彼が映像に露出する度に、主にF3チャンピオンであることを持ち出して、しきりにペイドライバーである事を擁護しようとしていた部分。ペイドライバーの存在自体は、F1の必要悪的なものになってると個人的には思うから、もうそれは仕方無いと思っていたのだけど、ストロールが映像に出てくる度にペイドライバーである事を持ち出して、それに更にその事を擁護する言葉を被せるなんて話が再三繰り返されたのには、もう聞いててイヤになる事この上なかった。そういう話が出て来る事自体は仕方ないとしても、何もあんなに何度も繰り返す必要はないだろう。ストロールが本当に実力を兼ね備えているドライバーだというなら、それが実際に証明されるまで待てばいい話だし、そこに至るまで彼が映る度に再三ペイドライバー擁護の言動を繰り返すなんて必要はもっとないだろう。私は個人的に、一番好きなサッカーですら、実況や解説がひどかったらそれだけで観るのを中断してしまうような人間だが、特に中国GPではそれがはなはだしい事この上なかった。

 そしてもうひとつは、中国GPでの解説者の目線自体が、最初からほぼセレブ目線であった事。具体的には、中国GPでは再三レーシングカートについて言及して、F1と比較する話がやけに多かったと思うけど、もうそれ自体がはっきり言ってセレブ目線。レーシングカートなんて、日本じゃ見た事がある人自体そうそう多くないはずだし、実際に乗ったことがある人なんていうのは、もっともっと少数派だろう。他国ではどうか知らないけど、日本で子供の頃からレーシングカートとか出来る人間なんて、完全に生まれた時からのピュア・セレブしかありえない。そもそもモータースポーツ自体、少しでも掘り起こすとそういう現実に行き当たってしまって、それだけでイヤになることも多いのだが、個人的には、約10年前以前も、そして今(2017年)も、そういう所には目をつぶって単純にF1を楽しもう、とかって思っていたのに、中国GPの解説者の言動は、そういう事を不必要過ぎるほどに何度も何度も掘り起こしてくれた。GP中のほとんど、解説者の言動がずっとあんな状態じゃあ、F1そのものにイヤな気分になっても仕方ないと、我ながらホントにそう思ってしまう。

 まあとりあえず、今回は特に中国GPの悪解説にイヤになってしまったわけで、そういう風に自分を説得する事で、ひょっとしたら今後のF1も観てしまうかも知れない。だけど、これだけは言っておく。実況・解説が悪質なままじゃあ、とてもF1人気の回復なんて望めやしないと。不況が全くやむこと知らずな日本において、セレブ目線を「常識」にしてる解説者なんて、反感を買うだけだと。いい加減、F1やサッカーに限らず、日本のだいたいの実況・解説の人達は、最低でも民放地上波のやり方をお手本にしてはいけないと、それぐらいはいい加減本当に気づいて欲しいものである。
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