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トークマスターと一緒に使うと便利かも知れないソフト「Lame Ivy Frontend Encoder」

 とうとうコサキン録音のために(ほぼ「コサキンのため『だけ』に」)、AMラジオをMP3録音できるほぼ唯一の機種、「トークマスター」を買ってしまった。コサキン録音のために色んな録音機種を買い換えてきた私にとっては、ついに極まるとこまで極まったという感じである・・・(^_^;

 --「コサキン」についての私の苦闘・変遷等は、「コサキン」カテゴリの記事をご覧下さい。

 さて、そのトークマスターだが、デフォルトではAMラジオは32kbpsのMP3で録音されるのだけれども、トークマスター内のMP3エンコーダーがよくないのか、32kbpsだとかなりくぐもった感じの録音になってしまう。正直、こんなのでは聞きたくない。ビットレートを上げればそれなりの音になるのだが、当然ファイルサイズは大きくなってしまう。・・・っていうか、AMラジオ程度の音質だったら、ホントは32kbpsぐらいで十分なはずなのだ!

 ・・・というわけで、トークマスターでそれなりの音質で録音しつつ、なおかつファイルサイズを小さくする方法、つまり「128kbpsで録音して、音質をなるべく下げずに、32kbpsにビットレート変換する方法」というのを紹介したいと思う。

 使用するのは、フリーソフトの「Lame Ivy Frontend Encoder」。レジストリを使用しない、なおかつ普通では難しい「LAME.EXE」を使ったエンコードを簡単にしてくれる、かなり親切なソフトである。以下、作者様のホームページと、その中のダウンロード・ページ、そしてこのソフトに必要な「LAME.EXE」のダウンロード・ページのURLである。

 ★作者様ホームページ:「KKKKK.Net」http://kkkkk.net/
 ☆「Lame Ivy Frontend Encoder」ダウンロード:http://kkkkk.net/?key=soft.life
 ☆「LAME.EXE」ダウンロード:こちら
  ※1 「LAME.EXE」は「LAME ~ Release」からダウンロード。「alpha」とか「beta」とか付いてない安定版がオススメ
  ※2 「LAME.EXE」リンク先は無効になる可能性もあります。

 各種ソフトのダウンロードが済んだら、「Lame Ivy Frontend Encoder」を適当なフォルダに解凍。「LAME.EXE」も同じフォルダに解凍しておく(とりあえず必要なのは「LAME.EXE」本体だけですが、「LAME_ENC.DLL」も他のソフトで結構使われるヤツなので、これも解凍しておいてもいいかも)。

 「Lame Ivy Frontend Encoder」を起動すると、以下の画面が出てきます。

LIFE 1.jpg

 赤い四角で囲んである「オプション設定」をクリック。なお、以下はとりあえず、「トークマスターで録音した128kbpsのMP3を、32kbpsに再エンコードする」ということに限って説明します。

LIFE 2.jpg

 具体的に設定しなければいけないのは、最初に出てくる「MP3設定1」のタブ(上記画面)の、赤い四角で囲んである所だけ。ビットレートの「Mono」を「32kbps」に、「チャンネルコード」を「モノラル」に設定(元々トークマスターでのAM録音自体がモノラルですし)。「サンプリングレート」は、更にファイルサイズを下げたい人は変えてもいいかも知れませんが、個人的には普通に「44.100Hz」を推奨します。

LIFE 3.jpg

 これだけで設定終わり!あとは、「Lame Ivy Frontend Encoder」本体に再エンコードしたいMP3ファイルをドラッグ&ドロップして、赤い四角で囲ってある「全曲変換」か「1曲変換」を押すだけ(それなりに変換時間はかかります)。ただし、その前に「エンコードモード」になっていることだけは確認すること(青い四角)。そうでないとWAVにデコードされてしまうので。


 ・・・以上のような方法で、「トークマスターでそれなりの音質で録音しつつ、なおかつファイルサイズを小さくする」ことが出来ました。ちなみに個人的には、この方法で出来る2つのファイル、トークマスターで録音されたAMラジオのMP3の音質(128kbps/Mono)と、それを32kbpsに再エンコードしたMP3の音質(32kbps/Mono)の違いは、全然わかりませんでした。iPodに2つとも入れてみて、スピーカーで聞いて検証しただけですけどね。・・・ただまあ、私の耳はいわゆる敏感耳にはほど遠い代物ですから、参考程度にこの部分の話は聞いてください。音質の違いが気になっちゃった方で、それでもファイルサイズは小さくしたい!っていう方は、ビットレートをお好みで変えてみたりしてみて下さい。このソフトでやってる再エンコード(LAME.EXEでのエンコード)自体は、かなり高音質で出来るはずなので。そういうわけで、「トークマスター」と「Lame Ivy Frontend Encoder」、オススメな組み合わせです(^_^)
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