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ホントの「世界の」サッカーへの招待状(世界最高峰の大会「UEFAチャンピオンズリーグ!)

 え~、日本人はオリンピックが好きですね~。もし荒川静香選手の金メダルがなかったら、今回のトリノは空前の「からさわぎ」大会として記録に残ったことでしょう。(それにしても、荒川選手を悪く言うつもりはないですけど、あの氷上に浅田真央ちゃんがいたらと思うのは私だけですかねぇ・・・)

 さて、何でこんな始まりかと言いますと、ちょっと日本人には信じられない事実をこれから書くからです。オリンピックの開催地トリノはもちろん、イタリア全体、それどころか欧州を中心とした世界的な興味の先は、トリノオリンピックに向けられてないんです!いやもちろん、日本のようにはしゃいでる国だってそれなりにありますよ。でもそんな国々ははっきり言って少数派なんです。

 そもそも、日本はものすごく少数派である野球が一番のメジャースポーツという国なので、こういう世界的なスポーツの流れから外れてるのはよくあることです。では、その「世界的なスポーツの流れ」とは何を指すのか?答えは「サッカー」なんです!!


 日本人選手も活躍の場として目指すことからわかる通り、サッカーの本流は欧州にあります。そしてその欧州で、つい数日前、欧州どころか世界的に興味が注がれる、サッカーの「最高峰の大会」が行われました。それがタイトルにある「UEFA(ウエファ)チャンピオンズリーグ」なのです!

 このUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、野球に置き換えるなら、日本シリーズどころの話でなく、アメリカのワールドシリーズを欧州全体規模で、しかも毎年、毎シーズン通してやっているようなものなんです。なぜそこまで言えるのかというと、CLにはその前のシーズン、各国のリーグ戦で最低4位以内の成績を上げなければ参加することすら出来ないからです。だから、CLの「Champions(チャンピオンズ)」という冠は、決して伊達じゃないんです(実際CLの前身「チャンピオンズカップ」の時は、本当に各国リーグの優勝チームしか出場できませんでした)。

 参加条件は最低4位以内と書きましたが、この条件は、各国のリーグ戦がどれだけのレベルにあるかを示す「UEFAランキング」というものによって決まります(ちなみにUEFAはヨーロッパサッカー連盟の意)。このランキングが高い、つまりよりレベルが高いとみなされる国のリーグから、CLに多くのチームを出場させることが出来るのですが、現在、最大の出場枠4を持っている国は、スペイン、イングランド、イタリアの3カ国のみです。・・・逆にランキングが低いと、優勝チームですら本大会出場もかなわず、本大会の前段階である予備予選から戦わなくてはなりません。ちなみに、中村俊輔の所属するセルティックは今季、予備予選2回戦(予備予選は3回戦まであります)から出場出来たのですが、中村加入前に敗れてしまったため、本当の意味での「初の日本人チャンピオンズリーガー誕生」はまたもおあずけになってしまいました(ちなみに過去には、アーセナル所属時の稲本や、ベルギー・ゲンク所属時の鈴木などが「一応」出場しています)。


 さて、前置きが長くなりましたが、CLは欧州のサッカーシーズンと並行して行われるため、基本的に9月~12月に32チームを8グループに分けたリーグ戦が行われ、その各リーグ上位2チームずつ、計16チームで2月~5月に決勝トーナメントが行われます(すべて地元と敵地とで1戦ずつ戦う、いわゆる「ホーム&アウェー方式」)。・・・というわけで、つい先日、その決勝トーナメントの最初(ベスト16)の第1戦が行われたというわけです!!


 ここまで書けば、CLがどれだけすごい大会なのか、ある程度はわかって頂けましたよね?でもでも、百聞は一見にしかずです!どうやら関東ローカルらしいですけど、今日(2/26)の深夜、フジテレビ系で0:15から放送されるCLの試合「チェルシー×バルセロナ」戦をぜひご覧下さい!!この試合は、はっきり言ってすごいことになってます!今季のCLのベストゲームと言われる可能性すらあるくらい、ホントにものすごい試合です!!(ちょっとだけ水を差された部分がありますが・・・・)

 とにかく、この試合を見れば、CLのすごさはもちろん、世界のトップレベルとされるサッカー、そこで活躍するいわゆる「ワールドクラス」と言われる選手達の、本当のすごさがわかります!別にフジテレビの宣伝をするわけじゃありませんけど、今夜放送の試合は「ホント」のサッカーを日本の普通のテレビで見れる、数少ないチャンスです!だまされたと思ってでもいいですから、とにかく見て下さい!!いやホント、この試合はサッカーにさして関心がない人でも、引きつけられることうけあいですから!!

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