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とりあえず満足。光ポータブル&b-mobile SIM&iPod Touchの組み合わせ(導入・準備レポ)

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iPod Touch単体での、b-mobileSIM&光ポータブル設定手順

 ちょっと前から話題の、光ポータブル(一応SIMフリー版)を手に入れました。んで、外での格安ネット環境を作るために、SIMにはこれまた話題のb-mobile SIMを、端末は既に持っていたiPod Touch(第3世代)を使って、「疑似iPhone環境」にして使っております。

 いや~、これが便利便利!iPod Touchで外でネットを使えることが、これほど快適で楽しいことなのかと、「疑似iPhone環境」を満喫してる最近です。b-mobile SIMの300kbpsまでっていう制限も、その制限が最初からある、って頭の中にあると、その遅さも意外と気にならないですし。っていうか、iPod Touchのアプリ・レベルでは、そもそも3G回線での使用を前提として、データ転送量をそれなりに抑えてあるっぽいアプリが多いらしく、アプリ使用時のネットの速度は、さして気にならないですね。もちろん、b/gのWiFiには負けますが、それより1~3テンポ遅い、って程度でちゃんとつながるので、十分満足出来るレベルです。たださすがに、SafariでWebページをフル表示させるのは、若干重荷って感じがしますが。


 さて、現状の使用感の感想はこれぐらいにして、これ以降、現在の「疑似iPhone環境」=「光ポータブル&b-mobile SIM&iPod Touch」の導入・準備レポを書いていきたいと思います。


 さて、まずは光ポータブルの入手から。当然ながら、FLET'S光ユーザーでないと、レンタル自体出来ません。で、この原稿執筆時(2010年9月)でも結構待たされると思うのですが、私の場合、申し込んでから約3週間で到着しました。ちなみに、フツーに佐川急便で、佐川の梱包袋に入れられた状態で送られてきました。


01 光ポータブル外箱
これが光ポータブルの外箱

02 光ポータブル一式
本体および付属品一式。レンタル品なので、紛失とかに注意

03 光ポータブル本体
光ポータブル本体。適当な大きさの比較対象物がなかったんで、スティックのりを置いてみました。大きさとしては、折りたたみケータイを少し幅広にした感じ。十分ポケットに入ります。

04 光ポータブル裏蓋開け
裏蓋を開けた状態。電池パック(右)を入れる場所の上の、左側の緑と銀のスロットに、SIMカードを入れます。ちなみにその右横には、デフォルトの無線LAN設定(Password含む)が書いてあったりしますが、当然個人情報なので、モザイクしてます(苦笑)


 光ポータブル側の概要は、以上のような感じ。ただ、この製品のちょっと面倒くさい所は、設定等はネット経由(Webブラウザで設定画面のIPアドレスにアクセス)でじゃなきゃいけない、という点。本体と繋ぐUSBケーブルも付属しているのだけど、それはあくまで充電用と、本体に入っている設定用ソフトウェア等にアクセスするため。この製品、CD-ROM等が付属しない代わりに、必要ソフトウェアが本体に入っているという、何だかややこしい構造。・・・つまりは、一見USBケーブルをつなげて設定できそうだけど、それが全然出来ないということなのです。

 そういうわけで、初期設定のためには、まずUSBケーブルで光ポータブルとPCをつないで、設定用ソフトウェアをインストールしておかなければいけないのと、そして、光ポータブルがインターネットにつながっている必要があるという、ホントややこしい話になっちゃってるワケです。ちなみに、SIMが入ってなくて、3Gでのインターネット接続が出来ない場合でも、付属の充電ドックに有線でEthernetケーブルをつないで本体をドッキングすれば、家庭内のLANにアクセス出来るようになります(光ポータブルがb/g WiFiルータになる)ので、ご安心を。

 なお、初期設定でインストールするソフトウェアっていうのは、AOSSクライアント・ソフトと、設定画面IPアドレスへのアクセスを仲介する(IPアドレスをWebブラウザに丸投げするだけ)ソフトなので(一応無線状態監視機能もありますが)、自分でSSIDやPassword変更、MACアドレスフィルタリングなどの設定が出来る人は、設定画面のIPアドレスさえわかれば、この2つのソフトはインストールする必要すらありません。実際私は、既にこの2つはアンインストールしてあります。ただし、本体にはより詳細なPDFのマニュアルも入っているので、それだけはローカルのPCにコピーしておいた方がいいでしょう。


 光ポータブル本体の無線設定まで話を広げると、記事が長くなりすぎるので、そのへんは割愛(普通の人は、裏蓋の中に書いてある、デフォルトの設定をそのまま使えばOKかと)。これ以降、b-mobile SIMの導入を紹介します。


05 b-mobile SIM
これがb-mobile SIMのパッケージ。とりあえず購入したのは30日版。これで\2980ポッキリで、初期契約費用や、携帯業界得意の2年縛り等一切ナシ!ってのは、なんだか気持ちイイ(#^.^#)

06 b-mobile SIM 中身
パッケージを開けたところ。左下のdocomo FOMAカードがミソ

07 b-mobile SIM FOMAカード
FOMAカードのアップ。これの左側やや上にあるSIMカードを切り離して使います(この画像は、既に切り離した後で、撮影用に位置だけ復元した状態のものです)

08 SIMセット状態
光ポータブルにSIMをセットした状態。電池パックを外さないとセット出来ません。


 ここまで来たら、ハードウェア的なセッティングはほぼ終了。あとは、光ポータブルの設定画面にアクセスして(3Gはまだ使えないので、ドックにつなげてb/g WiFi経由で)、3G回線アクセスに必要な情報を、b-mobile SIMのパッケージ内に書いてある通り入力すればOKです。

 あと、これは恐らくb-mobile SIMの中でも、30日版だけの話の様ですが、実際の使用前に、SIMを有効化する作業をします。パッケージ内に書いてあるフリーダイヤルに電話して(携帯からでもOK)、同じくパッケージ内に書いてある、SIMに割り当てられた電話番号を入力すれば、5分ほどでSIMが有効になり、FOMAの3G回線アクセスが出来るようになります。


・・・以上で、光ポータブルとb-mobile SIMを使った、ネットアクセス環境構築は完了です。端末がiPod Touchの場合、検出した光ポータブルのSSIDに、適合するパスワードを入力すれば、接続OKです。で、下が接続して回線速度を測ってみた時の画像です。

09 回線速度測定

 300kbps上限まで出るかな、って期待とは裏腹に、意外とこのスピードテストでは速度が出ていません(DOWN 154kbps/UP 113kbps)。これは、測った時間的(20:49)に回線が混雑してたのか、そもそも測った場所での受信状態が悪いのか、はたまた光ポータブルで3GをWiFiに変換する時にロスがあるのか・・・。とにかく、私程度の知識では、こんな速度になる原因は正直わかりません。


・・・ただまあしかし、最初の方で書いたとおり、実際に外で使ったりした時の使用感は、結構快適ですよ。速度の多少の違いこそあれ、この「疑似iPhone環境」を体験できたおかげで、「iPod TouchとiPhoneって、こんなに快適度が違うもんなんだ!」ぐらいの気持ちにさせられてます。とにかく、光ポータブル&b-mobile SIM&iPod Touchの組み合わせ、オススメですっ!!
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